クラウドワークスの「100円テストライティング案件」は、すべてが搾取ではないかもしれません。
ただし、実際にやってみて分かったのは、
「時間だけ奪われる案件」がかなり存在しているという現実でした。
この記事では、40代会社員の私が
- 100円テスト案件を10件以上受けて気づいたこと
- 同一人物(業者)と思われる案件の実態
- 低単価でも付き合いたいクライアントの見分け方
を、実体験ベースで正直にまとめています。
クラウドソーシングで副業を始めたばかりの人が最初にぶつかる壁?【クラウドワークス体験談】
「100円で2000文字のテストライティング」
あなたなら、受けますか?断りますか?
クラウドソーシング初心者の私は、迷わず受けました。
みちこ実績ゼロなんだから、修行は当たり前よね!
でも10件以上のテスト案件をこなした今、 ようやく見えてきたものがあります。
どこまでが「必要な修行」で、どこからが「搾取」なのか。
タイパ・コスパ世代じゃない40代が、正直ベースで語ります。
同じ壁にぶつかった人、いませんか?一緒に考えてみましょう!
40代会社員がAI副業とクラウドソーシングを始めた理由
近頃、AI副業やフリーランス、クラウドソーシングという言葉をよく目にしませんか?
かくいう私もこの風潮にのって、
最近AIの勉強とクラウドワークスなどのプラットフォームへ登録してみることに。



もともと在宅ワークに憧れていたのよね
いろんな副業の中でも、なんとなく「AI副業」というものに興味を持った私。
若干の胡散臭さを感じながらも、サブスクでAI講座を受講するようになりました。
AIでマネタイズを目指すほかの受講者さんの声で、もっとも多い最初の壁。
それが「案件獲得」。
収入を得るには、まずクラウドソーシングのプラットフォームで案件へ応募します。



仕事がこんなにたくさんあって、これは稼げるかも!って思っちゃう
自分に出来そうな案件を探して応募し、案件を獲得しなければお金になりません。
この「自分に出来そうな案件」というところが最大の壁。
私は文章を書くことが昔から好きでした。
過去には知り合い経由でライティングやリライトの仕事を経験したこともあります。
そんなわけで、主にWebライターとしてのライティング案件に応募しました。



特にライティング案件って、初心者可がたくさんあるよね!
ところが……
このライティング案件というのが、実は超難関。
ライティングって、Webデザインや動画編集と比べて、誰でもできそうに見えますよね?
内容が「初心者歓迎」「お気軽に」「マニュアルあります」
こんな優しい言葉が並ぶ案件には、副業初心者たちが一斉に群がるわけです。
募集人数5人に、多いものだと100件近い応募があったりします。
そのため、プロフィールが未完成の初心者は、応募文を見てもらうことすら難しいのです。
プロフィールを作り込み、応募文を練りに練っての応募をくりかえす日々。
その甲斐あって、初心者ながら応募して間もなく、いくつかの案件から反応を得ることができました。
早い段階で反応があったことで、「これって、意外といけるのでは?」と気分が上がったものです。
クラウドワークスで感じた「100円テストライティング案件」の多さと違和感
テーマなどに自信がある案件へ片っ端から応募を続ける私。
応募したすべてから返信が来るわけではありませんが、
かなりの高確率で返信が来るようになっていきます。
私がここで気づいたのは、この界隈におけるテスト案件の異常な多さでした。
特に目立ったのが、報酬100円のテスト案件です。
一方で、「本契約前に数百円〜数千円で短めの記事を書いてもらう」といった
継続案件の前提として適正な範囲のテストを行うケースもあり
全てが悪質とは言えない”グレーゾーン”になっているのが実態です。



しっかりしたテストなのか、搾取なのか…見極めるのは難しすぎない?
応募は増えるのに「テスト案件」ばかり
10数件の応募と返信、テスト案件の提出を繰り返していた私。
報酬100円、システム手数料を引くともはや80円の報酬でした。
しかし、ここでなぜか、やたらとポジティブな私。



今の自分はそもそも報酬をいただける段階ではないのだ!
と心得て、ひたすらに、全力で書き続けます。
そんな中、あることに気づきます。
貯まらない報酬の現実
各プラットフォームにもよるかもしれませんが、
そもそも報酬とは、ある程度の金額がシステム上に貯まらないと振り出しできないのです。
かなりの時間を費やし、ふと報酬の合計を見て我に返ります。
「…これ、振り出しできる日がやってくるのか?」
そこでさらに気が付きました。



あれ?私、テスト案件ありきの案件しか返信が来ていないのでは?
一見すると前に進んでいるように見えて
実は同じ場所をぐるぐる回っているだけだったのです。
100円テスト案件で見えた”同一人物”の謎?
ここからは、私が「あれ?これは修行じゃないかも…」と感じ始めた出来事です。
そりゃ、こちらも「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦です。
自分が書けそうなテーマの案件にはやみくもに応募している面もあります。
なので相手方のことを、どうこう言えないとは思っています。
でもしかし…
その中で3件、全く同じ返信文。
それはもう一語一句違わず同じ内容クライアントがいたのです。
テスト案件の中身も、テーマこそ違えど、文字数や納期は一緒。
さらにテスト案件後の面談のお誘いへのメッセージまで一字も違わず同じ。
ここでひとつの疑惑が……「もしかして、同じ人?」
だいたい同時進行だった、とある3つの案件。
進捗状況はというと
当初はメッセージの内容を見て、不信感は募りつつ



もしかしたら、こういう発注者用汎用テンプレートみたいなものがあって、別の人かもしれないし……
とも思っていました。
ところがその後、よく見ると、テスト案件の発注ドキュメントの管理者が同じでした…。
案件を受けたときは、完了させることに集中していて気づきませんでした。
やっぱり同じ人、または同じ業者の案件だったのです。
いわゆるこの界隈でよくささやかれる、
「100円で大量に記事を仕入れる」って言うあれ?
クラウドソーシングの相談掲示板や体験談では
「テストライティングで集めた記事をそのまま使っているのではないか」
→100円〜数百円テストで”実質的な記事量産”をしている疑いがある案件の報告がたくさんあるようです。
同時に、継続契約前提で真っ当なテストをしているクライアントもおり、
「低単価テスト=すべて悪質」とは断定できない、という意見も多く見られました。
また、同一人物(または業者)が複数のアカウントで募集している案件については
会社と個人の名義の使い分けているケースや、
中には”アカウント停止リスクへの保険”なんてグレーな見解もあるようです。
ようするに、100円案件のすべてが悪徳かどうかは、
応募~テストのやりとりで見極めるのがかなり難しいのです。
とりあえず、100円かつ同一人物(業者)の案件でも、私は面談にこぎつけました。
そこでもしかすると普通に継続または不採用、怪しい勧誘…?
ここまできても、何が起こるか分からないのです。
クラウドワークスのテストライティング後に外部サイト登録へ誘導してくる案件パターン
これは一番最初に応募した案件。
400円と、テスト案件としては比較的高めに設定されていました。
レスポンスがめちゃくちゃ早くて、サクサクと話は進み、サクッと納品。
納品後のメッセージも早く返ってきたのですが、返ってきたメッセージは……
「会員登録無料のアンケートモニターサイト(URLは契約後にお知らせします)にご登録頂いて、口コミまたはカンタンなレビューをして頂く(文字数は500文字分で結構です)。こちらでしたら、クラウドワークスでご契約後すぐにご案内可能です」
あ、怪しすぎる……
すぐさま丁重にお断りしました。
ただしこれは、プロフィールもろくに入力していない段階で唯一返信があった案件です。
プロフィールもなく、こちらこそ何者かも分からない状況なわけですから、まあ妥当なのかもしれません。
クラウドソーシング各社のガイドラインでは、
- 契約前に外部サイトへの登録を求める
- 報酬支払いをサービス外に誘導する
といった行為はトラブルの原因になるとして注意喚起されており、
こうした案件は避けるよう勧められています。
たとえ報酬が魅力的でも、トラブルに巻き込まれるリスクの方が大きいためです。



実際にどんな文面が危険なのか、スクショ付きでまとめた
クラウドワークスの外部誘導パターン例と対処法もチェックしておくと安心だよ!
単価が低くても付き合いたい、誠実なクライアントの共通点
たとえ単価が低くても、誠実なクライアント様には、ここまでである共通点がありました。
①テスト案件までの返信が早く、文面も私一個人を認識している内容。
②テスト案件と本契約した場合の金額に、それほど大きな乖離がない。
③納品後のメッセージも丁寧で、面談までのプロセスが早いうちに示される。
やりとりもスムーズで不安要素なし!
継続に向けてのメッセージには、書いた記事への感想もいただいて、嬉しかったです
40代でAI副業に挑戦するからこそ大事だと感じた”線引き”
私もまだ経験が浅く、「100円テスト案件が全て搾取だ」とは思っていません。
仮にその後音沙汰がなくなったとしても、案件をこなした実績は確実についてきます。
ただ、正直どこまで今後の自分の収入につなげられるのかは不明瞭で、
費やす時間や労力のバランスを見直すことも必要になるでしょう。
まずは実績作り、と割り切って突き進むのも、私はアリだと思っています。
どこまでを「修行」と割り切るか
どこまでがんばる?テスト案件への見切りは?
世間では「タイパ」「コスパ」という感覚が重要視されるようになりました。



私のように己の時間を追加し、魂を削ってなんぼの精神論が正義だった世代では、いまいち分からない感覚だな(笑´∀`)💦
私は単純に文章を書くことが好きで、
遠い昔、ライターになりたいと思っていた時期がありました。
そんな夢が、今の時代クラウドソーシングのおかげで挑戦しやすくなっています。
なのでこの、ほぼボランティアみたいな数々のテスト案件も、
夢の続きを追うような感覚で、それなりに楽しくやっています。
でも、そうではないのなら、見極めは大切です。
見切りをつけるタイミングの考え方
実際ライティング案件は、いちばん手軽に、初期投資もかからずできます。
初めての副業として挑戦する人も多いのではないでしょうか。
私のように、疲れながらもまあそれなりに楽しめる人なら、この修行の日々もありです。
いつか形になるかもしれないし。
でも、文章を書くということにそれほど興味や執着がないなら、
別のジャンルを模索するのも手だと思います。



大切なのは自分が納得できるかどうかです!
完璧な正解はないけど、自分なりの基準を持てば、少しだけ迷わなくなります。
自分の心とのバランスを見ながら、どんどん挑戦してみるのも、
今の時代の生き方だと感じています。
タイパもコスパも大事。
でも、40代の私たちには「自分のペースで楽しむ力」があります!
自分らしい副業の形を見つけていきましょう。
40代がクラウドソーシング副業(Webライター)を始める前のチェックリスト
プロフィールは人となりが伝わるように整える。実績ゼロでも経歴や得意ジャンルを具体的に。
極端に低単価の案件は修行と割り切る。信頼できるクライアントの見極め練習として活用。
外部サイト誘導・LINE登録依頼は即NG。
返信スピードと文面の丁寧さで人柄を判断。
「今の目的」を常に確認する。実績重視か収入重視かで戦略が変わります。
疲労と楽しさのバランスを見る。長く続ける副業ほど「心地よさ」が大切。
一緒に楽しい副業ライフを送りましょう!!



ここまで前向きだった私が、このあと心を少しずつ折られていきます…( ;∀;)。
この中にある面談が、どんなものだったか?
クラウドワークスの地雷案件をNotionで暴く!「応募してはいけない」募集文の共通テンプレも読んでみてね!




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